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介護男子KOUの日記

介護業界で働く20代男。職場の事や高齢社会について綴っていきます。

介護クライシス!未来の日本の高齢者社会と対策まとめ。予想人口みただけでもヤバイ!地方移住に最適な41都市も

1970年代は、日本の総人口約1億500万人に対して、高齢者約700万人
2025年には、日本の総人口約1億700万人に対して、高齢者約3800万人

日本の未来はヤバイ・・かも?

そうなんです、このままだと確実に日本はヤバイんです。

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2025年には、2・8人に1人が高齢者になる時代がやってきます。
→超少子高齢化社会の突入。
→世界史上でみても、国がこんなに少子高齢化社会になるのははじめての状態とのことです。


”世界史上初”ですよ・・・!?

一体、日本はこの先どうなっていくのでしょうか。。



このままいけば介護難民が続出する可能性大もあります。
→介護施設の奪い合い
→有料老人ホームなどは高所得者しか入所できなくなります。

こうした状態は”医療介護クライシス”とも呼ばれ、危険性が叫ばれています。




《今後の対策》

まず、地方移住が必要です。
→メリット:自然豊か。食べ物が新鮮で美味しい。のどか。物価が安い。
デメリット:地方には自動車が必要。車がないと買い物にもいけない。

在宅介護も必要
土地が安い場所に施設をたてるのも有効かもしれません。

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以下、移住候補として挙げられる41都市一覧まとめです。
これらの地域は、比較的介護施設が充実していると言われています。

 【北海道】室蘭市、帯広市、旭川市、函館市、釧路市、(北見市)

 【東北】青森市、秋田市、弘前市、山形市、(盛岡市)

 【中部地方】富山市、高岡市、上越市、福井市、(金沢市)

 【関西】和歌山市、福知山市

 【中国地方】岡山市、鳥取市、米子市、松江市、宇部市、(山口市、下関市)

 【四国地方】高松市、坂出市、三豊市、徳島市、新居浜市、松山市、高知市

 【九州・沖縄】北九州市、大牟田市、別府市、鳥栖市、宮古島市、八代市、(熊本市、長崎市、鹿児島市)



《補足》
65歳とはいっても、健康で元気な老人はたくさんいますし、医療の発展により寿命も伸びる可能性も、勿論あります。

最近の傾向としては、都心部に住むお年寄りほど、地方に移住したがらないということです。
余談ですが、こないだTVで街頭アンケートしていまして、ほとんどのお年寄りが、「一度都会に住んだら、地方には住めない」と言っていました。

実際、わざわざ便利で住み慣れた都会から地方に移動するのもめんどくさいでしょうしね。
(ちなみに、住む環境を変えることは認知症にあまり良くないそうです。)


しかし、その都会はというと・・・介護施設がそれほど充実していないんですよね。

これから、もっともっと対策を考えていく必要があるでしょう。

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